カルトナージュ 使用するボンドについて詳しく書いてみた
カルトナージュをする方やこれから挑戦しようかな。って考えている方なら
気になるボンドについて詳しく書いてみたいと思います。
カルトナージュのボンドは何を使ったらいいの?
カルトナージュに使うボンドは何を使ったらいいのかな?カルトナージュを始めようとする人なら一度は思いますよね。
カルトナージュ専用ボンドもネットなどで販売されています。もちろんそちらを使っていただいて大丈夫です。
ネットで購入までは。。。もっとお手軽に手に入ったら嬉しいですよね。
カルトナージュのボンドは生活用品店などで販売されている木工用ボンドで代用できます。
成分は大体が同じで水分の量がボンドの種類によって違います。
木工用ボンドのが少し水分量が少なめです。
カルトナージュ専用ボンドは水分量とボンドの配分が最適なんですよね。
カルトナージュ専用のボンドと木工用ボンドのメリットとデメリット
私が考えるメリットデメリットをお伝えしていきます。
〇カルトナージュ専用ボンド
メリット
•滑らかでムラになりにくい
•初心者でも塗りやすい
デメリット
•専用のボンドなのでネットなどで購入
•少し高価
•量が少ない
〇木工用ボンド
メリット
•生活用品店で購入できる
•量が多い物が販売されている
•安価
デメリット
•自分で容器に移し変える
•ボンドの硬さを調整が必要な物もある
因みに私は木工用ボンドを使っています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ボンドの取り扱い方のポイント
カルトナージュで使う木工用ボンド
種類によっては少し固めで上手にボンドが塗れないって事ありますよね。
空気に触れてる時間が長かったりしてもそうですし気温によっても左右されてしまいます。
ボンドの伸びが悪いとまだらについてしまい多い部分が出来て生地に染みてしまったり、
逆に少なすぎるとしっかり貼れず生地が浮いてしまったりって事が多々あります。
なのでボンドの硬さが結構大事だったりするのです。
ボンドの硬さの調整
ボンドの硬さの重要性についてお伝えしましたが、
塗りやすい状態にしたい時はどうしたらいいの?
ポイントは塗っていて少し伸びが少ないなと感じたら
ほんの少しのお水をボンドに足してよく混ぜる。という事。
ほんの少しです。
そうする事で伸びが良くなって塗りやすくなりますよ。
試してみてくださね。
※水を多く入れすぎないように注意が必要です
ボンドを紙につける時最適な量
綺麗に生地を貼りたいですよね。
ボンドの量が適量だと綺麗に生地を貼れます。
最適なボンドの量についてお伝え出来たらと思います。
今回はわかりやすいようにカラー画用紙にボンドを塗って説明していきたいと思います。
ボンドの量が多い場合
このように5秒くらいたってもボンドが真っ白く残っているいるとボンドが多く生地などに染み込んでしまいます。
今回は分かりやすく全体的に真っ白くしましたが一部分だけでも同じようなことがおこります。
ボンドの量が少ない場合
このように5秒くらいたつと下の紙の色とほぼ一緒になってしまうとボンドが少なく生地が浮く原因になってしまいます。
ボンドが適量な場合
このように5秒くらいたった後に薄っすら白く均等に残っていれば綺麗に生地を貼ることが出来ます。
白い紙(ケント紙)にボンドを貼ったりするのでボンドの白と同系でわかりにくいかもしれませんが参考にしてみてくださいね。
手作りカルトナージュ・刺繍作品通販ショップ | petale vert【ペタルヴェール】
フランスの伝統工芸である「カルトナージュ」と「刺繍」を用いた大人可愛いアイテムの製作・販売をしている【petale vert】です。バッグやポーチ、インテリア用品など、手作業で一つ一つ心を込めて作成しています。自分用にはもちろん大切な方へのプレゼントとしてもおすすめです。あなただけのお気に入りを是非みつけてみてください。
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