カルトナージュ ヘラは使うべき?!
カルトナージュ作成 ヘラは使うべき?!
カルトナージュの作品を作る時、綺麗に作品を仕上げたいですよね。
可愛い生地などを使って作品を作るのも大事ですが、
カルトナージュに必要な道具を適切に使う事によって、綺麗に作品を仕上げる事が出来ます。
今回はヘラについてお伝えしていきたいと思います。
そもそもカルトナージュ作る際ヘラは必要か?!
答えは『YES』です。
生地や水張りテープを貼る時、手で撫でるように貼っても仕上がりますが、
角などなかなか手が届かない場所もあったりしますよね。
そのような時ヘラを使って貼るようにすると、シワにもなりにくく綺麗に貼る事が出来ます。
生地を貼る時ヘラを使って貼るようにすると、細かい生地の貼り残しなどがなくなり綺麗に貼ることが出来ます。
慣れてくると省略してしまいたくなる作業ですが、
丁寧に行うと全体の完成度がアップします。
ヘラはどんな物が使いやすい?
カルトナージュを作る際ヘラの重要性についてお伝えしていきましたが、
ヘラも色々なタイプのヘラが販売されています。どんな物が使いやすいのかお伝えしていきますね。
カルトナージュ専用のヘラをいっても色々種類がありますよね。
今回は実際愛用して使いやすかったので紹介いたします。
私が購入したヘラは、カルトナージュの道具など販売されている紙の温度で販売している、
『くぼみ付ポリウレタンへら』になります。
2つの先端があり、1つは細いので端の奥などに使用し、
もう1つの先端が平らになっているので、生地などを貼る時に使用しています。
金額も1000円以下で購入できて、ヘラのしなり具合も丁度良くとても使いやすいです。
ヘラの使い方色々あります!
水張りテープの処理に使います
カルトンで形を成形して水張りテープを箱の内側に貼っていくのですが、この時しっかりカルトンに沿って水張りテープを貼らないといけません。奥までしっかり貼るにはヘラの細い部分を使って押さえていきます。
そうすることによって、水張りテープがシワになりにくく綺麗に貼れます。
丸い箱も同様に水張りテープを貼る時水張りテープがしっかり円に沿って貼るにはヘラを使う事がおススメです。
生地やスキバルを綺麗に貼る
グレー台紙やケント紙に生地を貼る時、軽く手で生地を撫でて最後をしっかりヘラで押さえてあげると、
細かい生地の浮きなどが貼れて綺麗に貼れます。
溝を作る際使います
カルトナージュで蓋をつける時カルトン同士を5㎜程度開けるのですがその溝に裏生地を貼っていきます。
その際ヘラを使ってその溝に沿ってヘラを使い溝にしっかり貼っていきます。
内側の生地が浮かないようにする
内側を仕上げていく過程で、ボンドが少し乾くまでケント紙の端が浮いてしまいます。
ヘラで丁寧に押さえると端まで綺麗にしっかりつきます。
まとめ
今回はカルトナージュの道具のヘラについて書いていきました。
ヘラを使う場面が結構ありますよね。
そしてヘラを使い丁寧に作業することによって綺麗な作品に仕上げる事が出来ます。
是非参考にしてみてくださいね。
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