HEDEBO(へデボ）本の記載通りの刺繍糸で仕上げるべき？！

 

デンマーク伝統の白糸刺繍HEDEBO。繊細なデザインがとても魅力的ですよね。

何冊か本が出版されていて私も購入しましたが、

本の材料をみると簡単に手に入らない糸などもあり、揃える事から始めるのは大変ですよね。

 

HEDEBOに使う糸で本に記載させているのはリネン糸やコットン糸です。

メーカー名や糸の太さなど色々使い分けされています。

ただ必ず同じ物を使わないといけないという決まりはないといわれています。

本記載の糸で作って頂くと、より見本に近い作品に仕上がりますが、

ではもし本通りの糸が用意できない時どのような事を気にして糸選びをしたらいいのでしょうか？

 

使用する布目の細かさに合わせる

糸の使用する太さの目安が使用する布目の太さと一緒にすると綺麗な仕上がると言われています。

なので目の細かい生地を使用する場合には細い糸を使用するのがいいですよね。

 

太さの違う糸を使う

周りに模様をつける糸と生地をくり抜いて繊細なデザインを入れていく糸の太さを変えて頂いたほうが、

より強弱がつき素敵な仕上がりになります。

 

 

生地の色に近い物を選ぶ

ホワイトの生地を使用し糸もホワイトにする場合は、その布の生地の色に合わせて糸選びをしていただいたほうが

より綺麗に仕上がります。

 

まとめ

本を購入して本通りの材料を揃えたいと思ってしまいますが、

自分の手に入りやすい物でも代用できるのでHEDEBOをやってみたいと

考えている方是非色々試してみてくださいね。